自閉症の世界

~自閉症の世界を知って、障がい児の子育てに役立てよう~

ついにこばとも在宅勤務

新型コロナウィルス感染拡大収まらず!!!

 

こばともついに相方スタッフを在宅勤務にした。

2人と1匹しかいない事務室ではあるが、

どちらが感染してもこばと閉鎖に陥ってしまう。

相方スタッフも基礎疾患を抱える家族がいるとなれば

毎日の通勤は戦々恐々の思い。

 

そこで、在宅勤務に!!

こばとのブログに訪問して下さる方は自閉症の世界とツィンになっている

やる気を引き出す、学習ブログが続々アップされるはずだから

お家勉強に役立ててもらいたい。

 

私のほうも

悩みに悩んだ末、4月の3件の療育はキャンセルさせてもらった。

 

無症状でも感染しているかも?というからやっかいだ。

 

感染させるのではないか、

感染させられるのではないかと、

びくびく疑心暗鬼で療育したのでは子どもためにならない。

ここは一刻も収束させて、安心して子供に接したい。

 

実はキャンセルのお願いをしたきっかけがある。

相方の在宅勤務に踏み切った後も

療育はマンツーマンなので続けようと思っていた。

ところが、ヤバすぎーの場面に出くわした。

 

1人勤務を始めて間もなく

諸々の出入金の処理のために駅近のATMコーナーに行った。

 

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密室空間

 

そこは密室空間。

操作パネルは5台並んでいて一応仕切りはある。

私は端の台に行った。・・・・先客が真ん中にいたので。

 

その先客はマスクをしていない男の高齢者。後姿からそう確信。

その先客が操作パネルに向かってひどく咳き込んでいた。

飛沫はもろにタッチパネルに飛んでいたはずだ。

 

私は大急ぎでATMコーナーから出たが、

もし、あの老人が感染者だったら同じ密室空間を共有したことになる。

感染しないとも限らない。

今はどこにリスクがあるかわからない。

子どもに接すべきでない、子どもに感染した事例が多く出始めている。

 

というわけで、療育キャンセルお願いの電話をした。

それから銀行に電話して,ATMコーナーは消毒してるかどうか聞いた。

電話に出た女性はお店にあるATMコーナーやってるんですが・・・と言い

慌てた声で上司に報告すると言った。

 

子どもの療育とパソコン教室は休業だが

教材販売はネット、アマゾン,FAXで受け付けているため

発送業務は継続中。

お家勉強が増えたためか注文が多い。

9条図書にもなっているので日教販からも注文がくる。

先日は173冊も注文が来たので、一人でダンボール3箱詰めた。

 

言葉があっても無くても勉強することで

自閉症の世界は確実に変わってくる。

コロナ休校で全国に教材が広まってくれるとうれしいんだが。

 

今日は自閉症の世界でなくて、コロナ嘆きの世界になってしまった。

次はちゃんと自閉症の世界を書きます。

 

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自宅待機