自閉症の世界

~自閉症の世界を知って、障がい児の子育てに役立てよう~

パラダイムシフト

新型コロナウィルスでパラダイムシフト?

 

 

頭の片隅からコロナを追い出そうとしても、街中のこの人気の無さ!

どうしても、コロナを意識してしまう。

しかし、この人気のなさ・・・

過疎地ではかなり前から起きていたことなんだよなぁ。 

 

 

もし、21世紀に戦争が起きるとしたら目に見えない、

サイバー空間の中で起きるのかと思っていた。

それなのに同じく目には見えないけど、

ウィルスが仕掛けてくる戦争だなんて・・・。

しかも、全世界、地球規模!!!

 

 

スマートホーンが世界を変えたと思っていたが

思いもよらなかった新型コロナウィルスが

これからの世界を確実に変えて行くんだろうなぁ。

 

今、我々、人間は地球規模のパラダイムシフトの真っただ中にいるというわけだ。

 

パラダイムシフト

 

科学史家トーマス・クーンが科学革命で提唱し一般化した言葉だそうだが、

科学に疎い私でも言葉だけは知っている。

 

一般的な既成概念や価値観が劇的に転換する、

180度転換する。

 

新型コロナウイルスの世界規模!!!!の感染拡大、

グローバル化し続けてきた世界が確実に変化するだろうという予感

科学も経済も関係ない私のような素人でもビリビリ感じる。

 

自然界からの反撃。

 

人間が地球上の一生物

自然界の一構成員であることを忘れて、

自然破壊、地球温暖だに突き進んだことに対して、

目には見えない、自然界にあまた存在するウィルスが

戦争を仕掛けてきた、そうとしか思えない今の現状。

 

地球の歴史としてありうることだったのかな?

 

21世紀は水瓶座(アクエリアス)の時代。

アクエリアスの時代の特徴は改革が強く求められる時代だそうだ。

過去の規則や、常識や規則が意味をなさなくなる時代。

 

チラッと本で読んだ。

 

ちっぽけなことだが、価値観の変化で思い出したことがある。

 

花粉症の季節、マスクをして歩いている大勢の日本人を見た外国人が、

マスクは異様に見える、と言っていたテレビ番組があったが

今や、世界中がマスク。

しかもマスク不足のせいで、

マスクは白が定番だったのに、今や色物、柄物・・etcファッション化してる。

マスクをしていない方が変な目で見られる。

 

 

我々は歴史の転換期の真っただ中にいて、 

コロナ後の変化の目撃する証人になるわけだ。

 

 

ウィルス戦争の最前線で戦って方々に感謝しつつ、

ただ、家で(私は事務室で)じっとしていることが、参戦がわり。

自分が感染しないことが、ウィルスとの戦いに勝つこと。

 

 と、思いつつも

 

 

ぁ・・・それにしても早くコロナが終息して欲しい。

子どもの元気な声は、本当に未来への希望だ。

 

学校休校が続いている。

支援学校の子ども達はどうしているだろう。

 

自閉症スペクトラムの子ども達は変化、イレギュラーな日常に

不安定になってはいないだろうか。

逆に学校がなくて家にいることで安定しているかな?

一日中一緒にいることで、家族が疲弊してはいないだろうか。

 

ありえなくもない期待

 

自閉症の子ども達もこの非常事態を乗り越えた後に

脱皮、羽化して

成長してくれればいいなぁ、ということ。

 

 

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コロナ休業のアトリエカフェ・・さびしい