デジタル時代になっても
紙と鉛筆は生き残る!
と、私は信じている。
手の機能は脳の見える化したもの、可視化されたものだと思っている。
デジタルを使うだけでは、手の機能が、
思考力が後退してしまうのではないか、と心底危惧している。
協調運動の苦手な障がい児となればなおのこと。
過去記事にも紙と鉛筆にこだわる理由を書いた。
kobatokoba-kosodate.hatenablog.com
kobatokoba-kosodate.hatenablog.com
1月に発達障がいの息子君(社会人)のアトリエと
カフェを合体させたアトリエカフェ がオープンしたことを記事に載せたが、
カフェ応援の意味も込めて、カフェ休業の水曜日に、
1日レンタルし、療育相談を開始してしまった。
kobatokoba-kosodate.hatenablog.com
。
あれからコロナ自粛をはさんで
幼児3名(3歳児2名、4才児1名)、小学生2名
相談後、またまた療育をすることになった。
言葉を出してやりたい、多動をおさめたい。
私もついついその気になって 、
各児、週1の療育・・・平成時代に逆戻り。
カフェも軌道に乗ってきたし、
カフェのテーブルではやりにくいので、
結局はこばと事務室の机でやることにした。
制作・自転車・縄跳びもやるが、あとはやっぱり鉛筆と紙
我がこだわりに揺らぎはないが
デジタル時代、コロナ後、支援教育はどう変化していくのだろう?
支援学校は変わっていくだろうか、と気にはなっている。
そんな時
心強い記事を読ませてもらった!!!
すごい勉強家で、発達障がい児教育に情熱を傾けて
奮闘中の
https://cdn.profile-image.st-hatena.com/users/hutsukyuniikuzo/profile.png?1596270883
タブレット学習は幼児・小学校の学習に効果ある??(あくまでも私の体験談です) - 45分で何ができる?~特別支援学級から普通学級を目指す取り組み~
タブレット学習のメリット、デメリットを実践をもとに
詳しく記事にして下さった。脱帽!
メリットは、
消しゴムで消す必要がない。問題を繰り返せる 楽しくて長時間できてしまう。
デメリットは、
分かった気になっているだけ(実は回答を何となく覚えているだけ)
タッチペンを使っていると答えは大抵は選択式になる。
解答を導き出すまでの過程が不明。
消しゴムで消す動作も割と大事。
簡単に勉強する分にはタブレットは便利だが、
タブレット学習をしても結局プリント学習も必須。
ブログには上記の事を詳しく説明されている。
ひい&かっちママさんは個人的体験談とおっしゃるが
こばと的には背中を押してもらって感謝です。
昔はテレビに子守をさせないで!などという論調も
換気扇、回るタイヤ、電車・・・高速で動くものに強く惹かれる自閉症児達
タブレットを与えたらきっと長時間大人しく集中してくれることだろう。
でも心配だ、何かの成長、発達が阻害されるのではないかと。
持ち歩けるので、いつでもどこでもになってしまい
テレビよりも影響は大きいのかもしれない。