自閉症の世界

~自閉症の世界を知って、障がい児の子育てに役立てよう~

シェリー

2024年は心痛む幕開け

               となってなってしまいましたね。

 

2023年はいろいろあり過ぎたと書きましたが、

乗り越えたと思った12月、    最後の最後にシェリーの入院がありました。

 

12月12日の朝、シェリーの息使いがおかしい。

病院に連れて行こうと思っても外は大雨。

車はないのでいつもは歩かせて病院に行っていたので、

スマホで天気予報を頻繁ににらみながら雨が上がるのを待ちました。

 

雨上がりを見て毛布にシェリーをくるんで大型バックに入れて病院に。

ありがたいことに掛かりつけの病院は歩いて10分。

すごく混んでいました。

動物も年末は病気が多くなるのだな、と変なところに感心したりして・・・

 

診察の結果はまさかの誤嚥性肺炎。

レントゲンで見た肺は真っ白。シェリーも12歳で高齢の部類。

まったく人間と同じだなんて。

即入院となり、酸素室に入り。エリザベスカラーをつけて抗生物質入りの点滴。

すっかり病犬なってしまいました。

 

毎朝おやつをもって面会に行きましたが、レントゲンはなかなか好転しませんでした。先生にも犬も年を取ると治りにくいんですよ、と晴れない顔で言われました。

 

肺の白い影がすっかりとれ、酸素室から普通の環境にして、12月28日やっと退院。病院の休みの日以外はおやつをもって同じ時間に面会していたので、

見舞いに来ない日は鳴いていましたよ、と言われるほど、

             すぐパターン化して、ほんとにもう!

 

入院が16日と長く寝たきり状態。退院後も足元が怪しげだったので、お正月は安静にしたけれど今はすっかり元に戻って、決まった時間におやつねだり。

私の代わりに肺炎になったのかな、などと思ったりして。

              私も77なので今年は慎重に行こう。

 

治りましたが、何か?