自閉症の世界

~自閉症の世界を知って、障がい児の子育てに役立てよう~

就労、社会生活

クリスマスはホーリーナイト

★★★★キャンドルサービスの夜★★★★ こばとの療育には幼児期から通い始めて 中学生になっても・・・10年以上も 通い続ける障がい児が多くいた。 現在のようなデイサービスなどない時代だったから 中学生になると社会での生活能力を身につけさせるために、 毎…

視線の続き

視線の力 幼児期からこばとに通い 両親の愛情、親族の理解に恵まれて成長した 重度自閉症男子は よくぞここまで育った、育てたと言いうお手本のような青年になった。 水泳、空手、マラソン、マウンテンバイクをこなし 言葉のなかった幼児期が想像できないほ…

視線

目は心の窓 目は口ほどにものを言う 自閉症の判断の目安とされるものの一つに 目が合わない、 という症状が上げられることが多い。 確かに幼児期は目が合わない自閉症児が多い。 しかし、長いこと療育してきたが、 私は目が合わないのではなく、目を合わせた…

実習

社会への入り口、それは実習 この時期、支援学校の中学部2、3年や高等部の生徒たちは 学校卒業後の進路や、就労に向けての実習あって、 環境変化への緊張、ストレスの日々を送っていることだろうな。 こばとのパソコン教室に通って来ている支援学校生徒の …