自閉症の世界

~自閉症の世界を知って、障がい児の子育てに役立てよう~

支援教育教材

デジタル時代

デジタル時代になっても 紙と鉛筆は生き残る! と、私は信じている。 手の機能は脳の見える化したもの、可視化されたものだと思っている。 デジタルを使うだけでは、手の機能が、 思考力が後退してしまうのではないか、と心底危惧している。 協調運動の苦手…

繋がるツール(支援教育教材その3)

識字学習はコミュニケーション手段 私が紙とえんっぴつにこだわるわけ。 自閉症児はとにかく、自分の思い、気持ちを人に伝えることが苦手だ。 たとえ発語があっても CMの繰り返し、ワンパターンの独り言 こだわり言葉、しつこい繰り返し 相手には何が言い…

認知発達の鍵(支援教育教材その2)

障がい児の認知発達を促すカギとなる道具は アナログか?デジタルか? 前記事ではICT活用、デジタル教育教材開発の女性社長さんとの面談は あれよあれよのコロナ感染拡大、自粛要請でうやむやになり、 アポは無くなったものだと思っていた。 6月に入って…

支援教育教材の変遷

勉強は自閉症児を変える。 必要なのは彼らに合う教材。 コロナウィルスが感染拡大し始め、国中が騒ぎ出した頃、 昔からお世話になっているウェブデザイナー氏から電話があった。 紹介したい人がいるが、その人のアポ電話を受けてもらえるかと言う内容。 紹介…

繁忙期

教材発送準備 実は、こばとは1年で今が一番忙しい。 かたずようががないんです。 こばとの教材は9条一般図書で文科省から支援学級・支援学校の 無償供与教科書の対象になっている。 1月31日に注文数が確定した。 今年は4188冊。 3月ごろまで追加注文も来…