自閉症の世界

~自閉症の世界を知って、障がい児の子育てに役立てよう~

原点回帰

新教室を開始して1か月!

 

開店して間もない時、懐かしい電話があった。

 

2年前、コロナが広がり始めた頃に支援高校を卒業し、

就労支援B型事業所で集中力を発揮している重度自閉女子から!!!

 

高等部卒業を境にパソコン教室も卒業していたのだが、

新教室開始のタイミングで連絡をくれたなんて!!私も連絡しようかと思ってた。

 

私は嬉しくなって、裏返った声で是非是非来て!!!

今度はきれいな教室だから・・・

 

そして、お母さんと二人でやって来た。

2年前と全然変わんない!ね。

色白、すべすべの陶器人形のような自閉症女の子。

彼女にとっては2年間の空白など一瞬に消滅。

新しい教室を見回した後、空白の年月はなかったかのように

パソコンに取り組みはじめた。

支援学校高等部時代にやっていたことも忘れていなかった。

 

初めてパソコンをやった時、文章に挿入したイラストを思いだし

それをプリントアウトしたがった。

初めてのパソコン!を何度も繰り返し言った。

この次来た時にやろうね。

ホントに記憶がいいなぁ~。

 

お母さんとは面談用のソファで

事業所での彼女の働きぶりを聞いたり、

幼児期の時の思い出話をして、お互い懐かし~と笑いあった。

 

女優のように美人のお母さんは娘の自閉症をはじめから受け止め、

何事もポジティブに考える人だった。

3歳でこばとに来たころ、

自閉症女児は便器に座ることが出来ず、

便座に仁王立ちになって、雄叫びをあげたことがあったよね。

泣いたり、拒否する時のエビゾりは新体操選手並・・・。

 

4月からは毎週彼女が休みの土曜日にパソコン教室の予約を入れていった。

 

 

 

 

療育教室の幼児たちも新教室に馴染んできた感じ。

 

ボタン練習中、下から上に

幼児たちは旧教室でも縄跳び、自転車をやってきたけど

 

 

20回両足そろえて跳ぶ

 

最初から補助輪なしで

 

 

平成時代の幼児教室には鉄棒、マット、跳び箱、大玉もあったなぁ~・・・

 

新教室はその頃より広い!ぐらいだ。

鉄棒をやろう!ということで

鉄棒とマットを買った。

 

絶叫マシン鉄棒

 

体勢を取らせるのが一苦労

30年以上も前にタイムスリップした感じ。

たのしいなぁ~。

 

気分はその頃に戻るけど、我が姿をチラ見するとがっかり。

すっかり白髪だもんね。

相方スタッフの筋力だけが頼りです。

 

 

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