今年も残りわずかになってしまいましたね~。
なんだかあれよあれよの1年だったような感覚が・・・。
オリ・パラはもう何年も前だったような錯覚に陥っているのは
私だけでしょうか?
落ち着かない、心ざわつく一年ではありましたが、
それはそれとして、こばとは支援教育教材、
英語教材2種類を作り上げました。
旧教材「中高生のためのローマ字英語」は近年文科省9条図書で需要が
伸びて来たのですが、私的にはパソコン、スマホ,iPadが普及した現在、
ローマ字はもういいかな、と思いローマ字をはずした
英語だけの教材にしようと急に思い立って改訂にすることにしました。
思い立ったらすぐ実行の悪い癖!
中高生が自主的に取り組んでも楽しんで進めらられるよう
英単語にはひらがなのルビをふりました。
そのルビも出来るだけ英語の発音に近づけているので、
ルビをきちんと読めばなんとなく英語っぽい発音になるのでちょっと楽しい!!
あっぷる→あぽぅ れいん→ぅれいん ドクター→だぁくたぁ
支援学校の中高生が楽しんで活用してくれるとうれしい。
それじゃぁ、ついでに小学生用も作っちゃおうということで、
アジアの英語圏の障がい児向けに作った「Alphabeand wordsⅠ」を
ひっぱりだして見ました。
これは貨幣価値が違い過ぎて日本の値段では売れなかったのと、
障がい児教育はまだまだ・・・のアジア圏。
やむなく海外青年協力隊に無償提供しただけのしろもの。
そこで国内の小学生支援教育向けに作り直すことを思いつきました。
出来上がりは・・・・・
我ながら、見ているだけでも楽しい。←手前味噌
子ども達は先生と一緒に、わくわく楽しい英語時間がすごせると思う。
両教材ともネイティブの先生(カナダ人)にチェックしてもらっています。
教材を使って英語の授業を受けている子供の風景を見てみたいなぁ。
それからもうひとつ、
こばとでは療育相談もやっていますが、
子ども同伴、または親だけ、あるいは祖母だけの相談で
基本的には予約、来所しての面談ということになっています。
子ども同伴では、その後療育も開始ということもあります。
発語がない場合や、多動で着席出来ない場合、家庭だけでは難しいことも多いので。
相談から療育に繋がった子どもは現在5名。
もう74なのに、ついつい・・・・
こばと治療教育センター時代は、来所して相談出来ない
他県の親御さんや児童ディ運営の方や、教材購入した学校の先生などからも
相談の電話がありました。
当時は予約なしの、無料の電話面談。
皆、せっぱつまって電話して来ているようだったし、
こばとも何人もスタッフがいたので私は教室を抜けて
電話に出ることも出来る環境にありましたから。
先日、遠方の親御さんから電話での療育相談を受けたいとのメールがありました。
ブログでこばとを知っていたようで。
日時をメールで連絡し、電話相談をうけましたが、
電話相談の料金設定や振り込み方法をHPに上げていなかったので
無料ということに。←面倒くさがり屋の性格
きちんと料金設定してあった方が再度の相談を申し込みやすいだろうと思い、
HP上で電話相談受け付けます!という案内を出すことにしました。
遠方の親御さんでも聞きたいことや相談したいことがありましたら
電話での相談窓口をどうぞご利用ください。
経験に基づき、お答えできる範囲で、出来るだけご相談にのりたいと思います。